利用者からの口コミ

ASD・ADHD
共通点で結ばれた恋

まりさん ・ 宮城県 20代 女性

IRODORIを始めたきっかけ

学生時代は対人関係が苦手で、空気を読むのが難しいことに悩んでいました。
高校1年のとき、家族の勧めで受診し、ADHDとASDと診断されました。
以前お付き合いしていた方は健常者だったのですが、自分だけが障害を持っていることに劣等感を感じ、素の自分で接することができず、なかなか打ち解けられませんでした。
また、対人恐怖症の傾向もあり、就労支援事業所に通っていた頃も外に出ることが少なく、出会いの機会がほとんどありませんでした。

普通のマッチングアプリを利用したこともありますが、コミュニケーションの難しさや収入面の差が気になり、申し訳なさを感じて続けられませんでした。
そんな中で、「同じような障害を持つ方となら、素の自分で接し合い、日々の悩みを理解し合える関係が築けるのでは」と思い、イロドリに登録しました。

お相手と知り合ったきっかけ

「居住地が同じ宮城県」「35歳まで」という条件で検索し、お相手を見つけました。
プロフィール写真の雰囲気がタイプだったことに加え、同じ自閉スペクトラム症と注意欠陥多動症を持っていること、そして絵を描くという共通点があったことで興味を持ち、「いいね!」を送り、マッチングしました。

また、お相手も同じ障害特性を持っていたため、「家の鍵やクレジットカードを失くしてしまう」「時間通りに行動するのが難しい」といった点でも共通する部分が多く、お互いに深く共感できました。

お相手と仲良くなったきっかけ

昔、お互いにいじめを受けた経験があったことや、学生時代に美術部に所属していたことなど、共通の話題が多く、自然と会話が弾みました。そうした共通の話題を通じて、少しずつ心の距離が近づいていきました。
実際に会う前には、イロドリ内のライブ機能を使って音声通話をし、お互いの雰囲気を感じ取ることができました。
また、二人とも出かけることが好きだったため、大観音や水族館、夜景の美しい場所など、さまざまな場所を一緒に訪れ、楽しい時間を共有しました。

IRODORIを使っていた期間

6ヶ月以上

これからIRODORIを利用する方へのアドバイスやメッセージ

同じ障害を持つ人同士だと、自然と通じ合う部分があり、お互いの得意・不得意を理解しながら支え合える関係を築きやすいと感じます。
私自身、今の彼とは最初にアプリ内のライブ機能で話をしてから実際に会いました。声や話し方でお互いの雰囲気を知ることができたので、初対面でも安心感がありました。このライブ機能は他のマッチングアプリではあまり見ない特徴なので、ぜひ活用してほしいと思います。

また、プロフィールには自分の障害や特性を最初から正直に書いておくのがおすすめです。誠実な印象を与えられるだけでなく、後々の誤解やトラブルを防ぐことにもつながります。
女性向けには同性マッチングという機能もあり、お友達作りを楽しめる点も魅力のひとつだと思います。

もしイロドリのご利用を迷っている方がいたら、ぜひ勇気を出して一歩踏み出してみてください。自分から積極的に話しかけてみることで、きっと素敵な出会いにつながると思います。

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