
難聴や適応障害の
苦労も理解し合えた
りさん ・ 沖縄県 20代 男性
IRODORIを始めたきっかけ
先天性の感音性難聴があり、口の動きから会話を読み取ることが難しい場面があります。
そのため、相手に気を遣わせてしまい、会話が続かず関係が長く続かないことが多くありました。
日常の中で出会いがあっても、健常の方とうまくコミュニケーションが取れず悩んでいましたが、知人がこのアプリを利用していたことをきっかけに、同じ障害者の方なら理解し合えるかもしれないと思い、登録しました。
お相手と知り合ったきっかけ
私は北海道出身で沖縄在住のため、当初は出身地や居住地が近い方と出会えたら良いと思っていましたが、地域にこだわりすぎると理想の相手に出会う機会を狭めてしまうのではと感じ、幅広く探すことにしました。
「さがす」機能で、年齢などの条件を絞って検索し、プロフィールの印象が良かったお相手に「いいね!」を送り、マッチングしました。実際は、年齢差はあまり気になりませんでした。
お相手と仲良くなったきっかけ
最初は特に意識せずマッチングしましたが、話していくうちにお相手の素晴らしい価値観に惹かれ、未来像なども一致したことで、「この方なら」と自然に感じるようになりました。
また、私自身と同じように、お相手も難聴や適応障害で悩んだ経験があったため、お互いの苦労を理解し合い、共感できたことが大きなきっかけになりました。
初めてお会いしたときは、お互いを知ることから始まりました。
恋愛を目的としていることを最初から伝えていたため、特別な告白はなく、気づけば自然な流れで交際が始まりました。
今では、お互いにとって気を張らずに一緒にいられる関係です。
地元が北海道なので、いつか一緒に北海道を旅行することが夢です。
北海道の美味しい食事や美しい夜景を楽しみながら、そこでプロポーズできたら理想的だと思っています。
IRODORIを使っていた期間
約1ヶ月
これからIRODORIを利用する方へのアドバイスやメッセージ
プロフィール写真に趣味が分かる写真を載せると、自分に合う相手を見つけやすいと思います。
また、自己紹介文にも趣味を記載することはもちろん大切ですが、私の場合は「聴覚障害」とだけ書くと「手話が必要なのかな?」と思われることもあるので、具体的な会話方法を優先して記載するよう工夫しました。
特に身体に不自由がある方は、相手に負担をかけてしまうことを気にすることが多いと思います。
同じような障害や近い特性を持つ方と、理解し合える関係を築きたい方には、イロドリがおすすめです。