利用者からの口コミ

同じうつ病だからこそ
支え合い高め合える

タナカさん (神奈川県30代女性)

――「理解してほしい」という願いが届かなかった経験

普段、職場などで出会いがなく、以前は一般的なマッチングアプリを利用していました。
プロフィールでは、最初から「うつ病」であることや「生活保護受給中」であることをオープンにし、そのうえで理解してくださる方と出会いたいと思っていました。しかし、結果的にマッチングすることはほとんどありませんでした。

そんな経験から、「障害に理解がある人同士でつながれる場所」を求めて検索し、辿り着いたのがイロドリでした。
登録してみると、プロフィールを読んだうえで「いいね」を送ってくださる方が多く、マッチングのしやすさをすぐに実感できました。


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うつ病と男性恐怖症を抱え、恋愛とは距離を置いていた学生時代

うつ病と診断されたのは、大学1年生の年末、19歳の時でした。
それまで自覚症状はありませんでしたが、もともと神経質で心配性な性格、しっかり休まないと次へ進めない気質など、前兆はあったのかもしれません。

当時、夜勤もあるカラオケ店のアルバイトで生活リズムを崩してしまい、次第にできないことが増えていきました。
相談した友人の勧めで心療内科を受診し、「うつ病」の診断を受けました。その後は、周囲には内緒にしながら、大学のカウンセラーの方にサポートを受け、行ける時に行くというペースで通学を続けていました。

当時は、色々なことにやる気が出ないうつ状態に加え、人間関係の中でセクシャルハラスメントを受けた経験から「男性恐怖症」になっていました。
そのため、恋愛はせず、学業やサークル活動に打ち込む日々を過ごしていました。


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デザイナーとしての今と、障害者雇用の現実

3年ほど前にインフラ系の会社に障害者雇用で就職しましたが、研修中のサポートがなく退職。その後、今の職場で未経験からグラフィックデザイナーとして働き始めました。チラシやイラスト、名刺、ロゴ作成などのスキルを身につけ、現在は充実した日々を送っています。

ただ、障害者雇用枠でのデザイナー職は非常に少ないのが現実です。
そのため、今後は就労移行支援に通い、ITエンジニアを目指して年内の就職活動を予定しています。在宅勤務を活用し、自分の体調と相談しながら働いていける環境を整えるのが今の目標です。


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プロフィールで見つけた「共通の趣味」と、同じ「うつ病」という安心感

お相手とは、居住地や身長での検索をきっかけに出会いました。
彼はプロフィール写真が豊富で笑顔の印象が良く、文章もしっかり書かれていたので、人となりがイメージしやすかったのが好印象でした。

趣味が似ていたことや、私が興味を持っていた分野に彼が詳しかったりと、好みが似ていた点にも惹かれました。

また、お相手もうつ病であることを記載されていたので、「この人となら、共に悩みを相談し合いながら進んでいけるかもしれない」と勇気をもらいました。
自分から「いいね」を送り、数日後にマッチング。やり取りが始まりました。


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会う前に「ライブ通話」で心地よさを確かめ、初デートへ

メッセージを重ねるうちに「声を聞いてみたい」と思い、アプリ内のライブ機能で1対1の通話をしました。通話をしたことで、より信頼感と心地よさを感じ、実際にお会いする話が自然に進みました。

マッチングから1ヶ月後、初めてのデートはカフェや公園での穏やかな時間でした。
実際にお会いした彼は、優しく誠実な方で、「この人と一緒に歩んでいけたら」と感じるようになりました。

その後もメッセージや通話、デートを重ねて仲を深めていきました。


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無理のない連絡のペース。同じ悩みを持つからこそ、支え合える。

お互い同じうつ病を抱えていることもあり、質問を交わす中で、障害の特性や苦手なことを少しずつ話し合い、理解を深めていきました。

仕事の日には「お互い頑張りましょう」と励まし合い、体調が悪いときにも言葉で支え合う。同じ悩みを持っているからこそ、お互いを高め合える関係が築けています。

また、連絡の頻度もちょうど良かったです。
朝に挨拶をして、その後は3時間おきくらいに返信が来る。即レスが続くと負担や不安になることもありますが、仕事中は無理をせず、昼休みや帰宅後に返すという今のリズムが、私にはとても心地よいものでした。


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疲れたら休んでもいい。自分を大切にしながらイロドリを利用するコツ

これからイロドリを始める方へ、私からいくつかアドバイスを伝えたいと思います。

  • 写真は笑顔で、趣味が伝わるものを
    顔写真だけでなく、好きなものや日常の雰囲気が伝わる写真を複数枚載せると、人となりが伝わりやすくなると思います。
  • 自己紹介文は丁寧に
    自己紹介の文章がないと、お相手は「いいね」を送りづらくなってしまいます。分かりやすい言葉で自分を表現してみるのがいいと思います。
  • メッセージはしつこくない頻度で
    丁寧な言葉遣いと、相手の負担にならないペースを心がけることが大切だと思います。

そして何より、自分のペースを大切にして、疲れたら休むことも忘れずに。
あなたの新しい一歩を、心から応援しています。

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