利用者からの口コミ

うつ病の孤独を救った
「障害前提」での出会い

あさひさん (埼玉県30代女性)

―― 周囲と自分を比べ、将来が見えず孤独な療養生活でした

私は大学院に在学中、うつ病を発症しました。
仕事を頑張り、家庭を持ち始めている同年代と自分を比べ、日々の忙しさの中で将来が全く見えなくなってしまったのです。

休学を経て、結局大学院は中退。
自宅での療養生活が始まり、他者との交流がほとんどなくなってしまいました。
「友人や恋人が欲しい」そう思ったのが、マッチングアプリを始めたきっかけでした。


―― 広汎性発達障害の「感覚過敏」という生きづらさ

うつ病での通院中、あわせて「広汎性発達障害」の診断も受けました。
幼少期から、夜に漏れるわずかな明かりさえ眩しく感じるなど、音や光に対する強い「感覚過敏」がありました。特定の型にはまりきらないものの、脳の特性による広範囲な生きづらさがあるということで、この診断名になりました。

現在は、眼科で作った遮光眼鏡や自分に合う耳栓を使うなど、対処法を学びながら日常生活を送っています。



―― イロドリを選んだ決め手は「女性マッチングデー」

私はノンバイナリー(男性・女性という二元的な枠組みに当てはまらない性自認)であり、パンセクシュアル(全性愛)でもあります。

以前はセクシュアルマイノリティ向けのアプリも使いましたが、ユーザーは海外からの旅行者も多く、日本での長期的な関係を望む私には合いませんでした。

そんな時、X(旧Twitter)でイロドリの存在を知りました。
「障害があること」を前提にコミュニケーションが取れる安心感。そして何より、女性同士でマッチングできる機能があることが、登録の決め手となりました。


―― 20代で公表した「自分らしさ」。性別より、人としての相性を重視したい

幼少期から「女性」という扱いに違和感を持っていましたが、当時はその概念が社会に浸透していませんでした。
大学時代にようやくそれらの概念や言葉を知り、20代半ばでカミングアウトできるようになりました。

かつて男性と交際していた際、お相手から「彼女」として扱われることに強い葛藤があり、その経験から、自分の一部を隠して付き合うことの限界を知りました。

大切なのは相手の性別ではなく、「自分のありのままを伝え、それを受け入れてくれる相手かどうか」
性別以上に、性格や価値観という「人としての相性」を重視したいと考えるようになりました。


―― 登録初日に訪れた運命の出会い。読み手への配慮に心を掴まれました

ありがたいことに、登録初日から沢山の「いいね」をいただきました。
その中にいたのが、現在のパートナーです。

彼のプロフィール写真は表情が穏やかで、自己紹介文も整った日本語で丁寧に書かれていました。
身だしなみに気を配り、読み手への配慮ができる。そんな彼の姿勢から他者への思いやりを感じ、「この人となら、きっと健全なお付き合いができるだろう」と好印象を抱き、私からも「いいね」をお返ししました。

マッチング後は、好きな音楽や好きな動物、好きな食べ物の話など、何気ない会話で居心地の良さを感じ、自然な流れで会うことになりました。


―― 価値観に深く共感し、「彼と一緒にいたい」と確信

マッチングから10日後。
カフェでお茶をする予定が、話が弾みすぎてそのままディナーへ。
私が改めてノンバイナリーであることを伝えると、彼は「そこにこだわりはないよ」と、さらりと受け入れてくれました。

その1週間後、2回目デートで美術館へ行った帰り際に、彼から告白されました。
「少し早いかな?」と驚きましたが、直接会って話す中で価値観に深く共感していたことや、何より一緒にいる時間が本当に楽しかったので、お受けすることにしました。



―― お互いの存在を原動力に変え、寛解を目指して共に歩みたい

 お互いにプロフィールに障害の情報を記載していたため、交際後も自然に話し合えています。
彼は過去にパニック障害を経験し、現在は統合失調症がありながらも寛解に近い状態で、障害者雇用で働いています。
彼のひたむきに治療と向き合う姿勢には、いつも感銘を受けていますし、お互いの存在が仕事や治療を頑張る力になっていると感じます。

二人とも30代なので、「いずれは結婚できたらいいね」と話しながら、一歩ずつ共に歩んでいきたいです。


―― これからイロドリを利用する方へ

これからイロドリに登録される方へ、私なりのアドバイスをお伝えします。

  • 写真は「清潔感」と「表情」を大切に
    他撮りが理想ですが、自撮りならアップや無表情は避け、笑顔ではなくとも柔和な表情を心がけてみてください。
    特別おしゃれである必要はありませんが、部屋着から着替える、髪や眉、ひげを整えるといった当たり前の整容行為で印象はぐんと良くなります。
  • 自己紹介文は「読みやすさ」を意識する
    段落分けや句読点を適切に使うことをオススメします。
    お相手への希望条件ばかりを並べ立てないことも、良い出会いを引き寄せるコツだと思います。

障害やアイデンティティに悩み、迷っている方もいるかもしれませんが、イロドリならきっと、そのままのあなたを受け入れてくれる誰かに出会えると思います。

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