
「最近、疲れやすい。」
「頭痛やめまいが続いている。」
「病院で検査を受けても大きな異常が見つからないのに、体調がすぐれない。」
このような悩みを抱えている方も少なくないでしょう。
こうした不調の背景には、自律神経の働きが関係している場合があります。
そこで、本コラムでは自律神経が乱れることによって発症する「自律神経失調症」になりやすいとされる人の特徴や、日常生活で意識したいことについて解説します。
Contents
自律神経失調症とは?

「自律神経」とは、呼吸や心拍、血圧、消化、体温調節など、身体の機能を無意識に調整する神経です。
自律神経には、主に活動や緊張に関係する「交感神経」と、休息やリラックスに関係する「副交感神経」があります。
人間は交感神経と副交感神経が状況に応じて働くことで、身体機能を調整しています。
このような自律神経が乱れた状態が長期的に続くことが「自律神経失調症」です。
自律神経失調症の症状には個人差がありますが、頭痛やめまい、動悸、倦怠感、胃部不快感、腹部不快感、しびれなどが現れます。
さらに、不安やイライラ、睡眠の問題など、精神面の症状を伴うことも少なくありません。
その一方で、自律神経失調症は他の病気でも現れる症状が位だけでなく、複数の症状が同時に現れることもあれば、時間の経過とともに症状が変化することもあるため、症状だけで自律神経失調症と判断することは難しいとされています。
自律神経失調症について詳しく知りたい方は、こちらのコラムをご覧ください。
自律神経失調症になりやすい人の特徴

自律神経失調症の原因や症状は人によって異なりますが、自律神経失調症になりやすい人に共通することはいくつかあります。
そこで、ここからは自律神経失調症になりやすい人の主な特徴を8つ紹介します。
- ストレスを抱え込みやすい
- 責任感が強い
- 完璧主義
- 生活リズムが乱れやすい
- 睡眠不足
- 環境の変化が大きい
- 季節や気候の変化で体調が変わりやすい
- 体調不良でも我慢することがある
ストレスを抱え込みやすい
ストレスを抱え込みやすいことは、自律神経失調症になりやすい人に共通している特徴のひとつです。
ストレスを抱え込みやすい人は、仕事や人間関係などで悩みがあっても、周囲に相談せず自分だけで解決しようとする傾向があります。
それによりストレスを受けた状態が長く続くと、心身の緊張が続き、自律神経に不調が生じやすくなります。
責任感が強い
責任感が強いことも、自律神経失調症になりやすい人に見られる特徴です。
責任感が強い人は、任された仕事や役割を最後までやり遂げようとする一方、自分の体調や疲労を後回しにしてしまうことがあります。
「自分が頑張らなければ」と無理を続けることで心身への負担が積み重なり、自律神経のバランスが乱れてしまいます。
完璧主義
完璧主義の人にも、自律神経失調症になる人は少なくありません。
完璧主義の人は、「失敗してはいけない」や「最後まで完璧に仕上げなければならない」というように考え、自分に高い基準を設定する傾向があります。
常に高い水準を求めて頑張り続けると、本人が気づかないうちにストレスや疲労が蓄積し、心身を休ませる時間が不足しやすくなります。
生活リズムが乱れやすい
生活リズムが乱れることも、自律神経失調症を引き起こす要因のひとつです。
生活リズムが乱れやすい人は、起床や就寝、食事の時間が日によって大きく変わったり、夜更かしが習慣になったりすることがあります。
自律神経は睡眠と覚醒などの生活リズムとも関係しているため、不規則な生活が続くことで心身の調整がうまくいかなくなります。
睡眠不足
睡眠不足も、自律神経失調症を引き起こす要因です。
睡眠不足が続くと、身体や脳が十分に休息できません。
それにともない疲労やストレスが蓄積することで、自律神経の働きにも悪影響を及ぼし、自律神経失調症を発症します。
環境の変化が大きい
進学や就職、転職、異動、引っ越し、結婚など、生活環境が大きく変化すると、新しい環境に適応するために心身へ負担がかかります。
たとえ本人にとって望ましい変化であっても、生活リズムや人間関係が大きく変わればストレスが生じます。
それに自律神経が影響を受け、自律神経失調症を引き起こすことも少なくありません。
季節や気候の変化で体調が変わりやすい
季節の変わり目や気温、湿度、気圧などの変化によって、頭痛やだるさなどの不調を感じる人も少なくありません。
自律神経は体温調節などを担っているため、気温や湿度などの環境が変化すると身体の調整に負担がかかり、体調に悪影響を及ぼします。
その結果、自律神経失調症を誘引することになります。
体調不良でも我慢することがある
体調不良を感じても「これくらいなら大丈夫」、「周囲に迷惑をかけたくない」と考えて、仕事や家事を続けてしまう方は少なくありません。
不調を我慢して無理を続けると十分な休息を取る機会を逃し、疲労やストレスがさらに蓄積します。
それにより、自律神経失調症が発症するだけでなく、症状が長引く恐れがあります。
自律神経失調症になりやすい人が日常生活で意識するべきこと

自律神経の不調を予防・改善するためには、日常生活の行動を見直す必要があります。
そこで、ここからは自律神経失調症になりやすい人が日常生活で意識するべきことを5つ紹介します。
- 生活リズムを整える
- 十分な睡眠と休息を確保する
- ストレスを溜め込まない
- 適度に運動する
- 自分に合ったリラックス方法を見つける
生活リズムを整える
自律神経失調症になりやすい方は、生活リズムをできるだけ一定に整えることを意識しましょう。
自律神経は、睡眠や覚醒、体温調節などに関わっており、生活リズムが乱れると心身の不調を引き起こす恐れがあります。
毎日できるだけ同じ時間に起床し、朝はカーテンを開けて日光を浴びるほか、食事の時間を大きくずらさないようにしましょう。
また、いきなり生活習慣をすべて変えようとせず、まずは起床時間を一定にするなど、無理なく続けられることから始めてみてください。
生活リズムを整えるコツを知りたい方は、こちらのコラムをご覧ください。
十分な睡眠と休息を確保する
自律神経失調症を予防するためには、十分な睡眠と休息を確保し、心身の疲労を溜め込まないようにしましょう。
睡眠不足や疲労が続くと、ストレスへの対処が難しくなり、自律神経の働きにも影響を及ぼします。
就寝前はスマートフォンの使用を控え、寝室の温度や明るさを調整するなど、落ち着いて眠れる環境を整えましょう。
また、日中に疲れを感じたときは無理をせず、短い休憩を取り入れるなど、自分の体調に合わせて休息を確保しましょう。
質の高い睡眠を目指している方は、こちらのコラムをご覧ください。
ストレスを溜め込まない
自律神経のバランスを保つためには、ストレスをひとりで抱え込まず、適度に発散させましょう。
強いストレスが長く続くと、心身の緊張状態が続き、自律神経の働きに影響を及ぼすことがあります。
仕事や人間関係で悩みを抱えている方は、信頼できる家族や友人に相談したり、職場で業務量の調整を依頼したりしてください。
また、自分だけで解決しようとせず、気持ちを言葉にする時間をつくるなど、負担を軽減できる方法を探してみましょう。
適度に運動する
自律神経失調症になりやすい方は、自分の体調に合わせて適度に身体を動かしてみてください。
適度な運動は、気分転換やストレスの軽減、睡眠リズムの維持などに役立つと考えられています。
近所をゆっくり散歩したり、自宅で軽いストレッチをしたりするなど、身体に負担の少ない運動から始めてみてください。
また、運動を習慣化させたい方は、最初から長時間取り組もうとせず、体調が悪いときは休息を優先しながら、無理のない範囲で続けてみましょう。
自分に合ったリラックス方法を見つける
自律神経失調症になりやすい方は、自分に合ったリラックス方法を見つけ、心身を休ませる時間をつくりましょう。
ストレスや緊張が続くと、心身が休まりにくくなり、疲労や不調を感じやすくなります。
好きな音楽を聴く、ぬるめのお風呂に入る、深呼吸をする、趣味を楽しむなど、自分が心地よいと感じる方法を取り入れてみてください。
また、周囲の人に合わせるのではなく、自分が無理なく続けられる方法を選び、日常生活の中に少しずつ取り入れてみましょう。
自律神経失調症がある方の出会いをサポートするマッチングアプリをお探しの方にはIRODORIがおすすめ
今回は、自律神経失調症になりやすいとされる人の特徴や、日常生活で意識したいことについて解説しました。
自律神経失調症によって体調が不安定な時期には、周囲との交流そのものが負担になることもあります。
だからこそ、自分の状態を理解してくれる人や、無理をせずに付き合える相手とのつながりを持つことが大切です。
自分の体調や気持ちに合わせて、無理のない範囲で人とのつながりを持つことを考えてみましょう。
また、自律神経失調症などの心身の不調があると、一般的なマッチングサービスでは「自分のことを理解してもらえるだろうか」と不安を感じることがあるかもしれません。
そのような方には、障がい者向けマッチングアプリ「IRODORI」がおすすめです。
IRODORIは、プロフィールから相手を探してつながるマッチング機能だけでなく、共通の趣味や興味をきっかけに交流できるコミュニティ、複数人で会話できるLIVE機能などが搭載されています。
さらに、本人確認・年齢確認を必須とし、実名を表示しない仕組みや24時間365日の投稿内容の監視など、安全に利用するための取り組みも進められています。
興味がある方は、カンタン無料登録で今すぐはじめてみてください!







